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がんてつの秀麗富嶽十二景
山歩きと、富士山と

97.1.15〜98.11.29

山梨県大月市指定(平成4年)の「秀麗富嶽十二景」
観光課発行のパンフレットを、本社ヶ丸の頂上で出会った
山男(ご本人自称)さんに貰い、山岳写真家白籏史朗氏が撮影した、
十二景の美しさに感動、ヨシッ!俺も、と自分なりの十二景を撮ろうと決心、
休日、それも晴れの日限定での山行きで、秋から冬にかけてが殆どとなり予報を
信じて登り着いてみると、富士は雲の中ということも度々、
全部を撮り終えるのに計17回の山行となりました。


※山の名前をクリックしてください
雁ヶ腹摺山
牛奥ノ雁ヶ腹摺山
大蔵高丸
滝子山
笹子雁ヶ腹摺山
扇山
百蔵山
岩殿山
高畑山
九鬼山
高川山
本社ヶ丸


春・夏・秋・冬

 55枚

春(つつじ) 25枚

夏・花火 30枚

紅葉・もみじ

宝剣岳千畳敷カール 20枚

群馬・照葉峡&埼玉・中津川 25枚
  
 24枚


きんちゃく田の彼岸花 29枚




雁ヶ腹摺山 7枚
1,857m
撮影・98.10.25

五百円札の富士山の撮影地として有名、頂上には記念碑がある

積雪期以外は車で大峠(1,565m)迄入れる
かなりの急登も変化があって面白い、頂上付近の
岩場は楽しいの一言、撮影当日は、大峠付近から岩場の
下辺り迄が紅葉の真っ盛りも色つきは今ひとつ、
富士は西日を受けてご覧の通り。
TV放映その他で有名ゆえか登山者が多いのにはびっくり。



牛奥ノ雁ヶ腹摺山 11枚
1,995m
撮影・97.11.24

十二景中一番の高峰、山頂部南面からの展望は、富士を主峰として
西に南アルプス連峰、北西に奥秩父の山々の大パノラマは雄大


登山口は三ヶ所あって、(1)大菩薩経由 (2)笹子から車で湯沢峠迄入って
黒岳経由 (3)雁ヶ腹摺山と同じ大峠から黒岳を経由して登る道。
今回は一番距離のある大峠からのピストン登山でした。小笹を敷き詰めた雑木林に始まって、
苔生す倒木だらけの樹林帯を、胸迄どころか身体がスッポリと隠れる程のクマ笹を掻き分け
て。途中富士が見えるのは黒岳付近の鼻からのみ、鬱蒼とした杉林を急登して開けた所が山
頂部南面のスズタケ群生地、蒼い空も手伝って素晴らしいの一言、変化に富んだ実に面白い
山歩き、終日地面は凍結、所によっては深い霜柱に足をとられたりして、
下山時は4本爪のアイゼンを使用。女房と二人での山行でした。



大蔵高丸 12枚
1,775m
ハマイバ丸
1,752m
撮影・98.1.1

日本一美しい富士山が観られるといわれる山
左右対称の稜線は何処までもつづいているよう
山頂は高原状に広がって展望雄大


元旦山行、初日の出を期待するも雲に遮られて 残念!
笹子から焼山沢林道を経て湯ノ沢峠迄(雪と凍結でチェーン着用)
15〜20cmの雪をアイゼン着けて踏み登ること一時間、最後の急坂を
登り切ったとたん、視界が大きく開け、オッオッー!!暫し立ち尽くす
マイナス9度に強い風、覚悟はしてたけど寒い
ハマイバ丸へは、緩やかな下り、平原を右へ左へと、緩いカーブを繰り返す道を、
キュッキュッと鳴る雪を踏みしめて、何とも気持ちの良い山歩き
ハマイバ山頂は木立の中、僅かに富士方面が開いているだけ。
そして、思いもしない傘雲のお年玉が、それも、ほんの一時、お供えのように
二重になって、お正月を演出してくれたのには思わずバンザイ
もう一度、高山植物が咲く頃に登ってみたい山でした。



滝子山 14枚
1,590.3m
撮影・97.11.9

頂上周囲には木立なく、南南西に富士が大きい北西には八ヶ岳
奥秩父連峰、南大菩薩連峰、北東に雁ヶ腹摺山が


笹子原へ車を置いて、先ずは桜の紅葉の美しいのに感嘆。
登山口は、沢への下りから始まって対岸へ、沢を左手に山腹をまきながら
高度を上げて行く、何度か沢を渡り返して、気がつくと紅葉の真っ只中、
蒼い空に映えて美しい、やがて、流れの音が聞こえなくなり、視界が開け
尾根筋へと出る、かなりの急登を頑張った処が頂上。
狭い山頂は登山者でいっぱい撮影も順番待ちをしてやっと。
下りは初狩へ、雑木に囲まれ落ち葉を敷きつめた尾根道を、
殆ど休むことなくゆっくりと3時間、実に気持ちの良い山歩きでした。



笹子雁ヶ腹摺山 7枚
1,357.7m
撮影・98.10.25

山頂は360°の展望が楽しめ、
西方には甲府盆地や南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山々、
南方に富士山、御坂山地、
東には、御正体山など、道志の山々が一望できる


国道20号からいきなりの登山道も、なかなか見付からず行ったり来たりで
かなりの時間ロス、やっと見付けた頃には辺りはすっかり明るくなって。
先ずは鬱蒼とした杉林、昼なお暗しの中を只ひたすら黙々と歩を進める、
やがて、それに飽きた頃やっと視界が開け尾根筋へ、振り返ると幾重にも連なる
山脈の底に、街並みが箱庭のように見え思わず立ち止まって一服、
あとひと踏ん張りの登りは、雑木の中を一直線に青空に吸い込まれるように消えて急、
やっとのことで登りつめ、振り返ると待望の富士の勇姿が
狭い山頂からの展望は素晴らしく、吹き渡る風は実に心地好いものでした。



扇山 5枚
1.137.8m
撮影・98.10.11

山頂は広く饅頭形、南西方面に富士山、
手前に杓子岳、右に三ッ峠山、西から南にかけて、御正体山、
遠くに丹沢山系が連なる、東南東には上野原の町並み、
その向こうに目を凝らせば、新宿副都心のビル群が望まれる。

2度目の挑戦、未だ明けやらぬ5時丁度、ヘッドランプを頼りに梨ノ木平の登山口を出発、
鬱蒼とした杉林の中、急な九十九坂を只ひたすら登るのみ闇と静寂のなか待ってるだろう
雄大な富士山を期待して。
前回は百蔵山からの挑戦で空振り、下りに飽きて登りたくないなと思った坂
矢張り登りはキツイ、途中、ポッカリと開いた処で念の為数カットを。
頂上へは7時半に到着。朝モヤに包まれた富士は穏やか、
「逢いたかったぜ!」などと独り言。現在は山頂を取り巻く木々が大きく
育って、富士と新宿方面が見渡せるのみ、充分に富士を楽しんだ後、
もう2度と登ることはないだろう辛い下りを、膝を労わりながら梨ノ木平へ。



百蔵山 5枚
1.003.4m
撮影・97.1.15

山頂は南面に開けて広く、桜が植えられ4月下旬には見頃となる由、
道志山系の山々、杓子岳、三ッ峠山などの向こうに富士が見事。

林道から入り、鬱蒼とした杉林を抜け雑木林にかかった処から雪道となり、足許に注意しなが
らの登り、頂上直下の急坂は幅が広く、滑り易くつかまる物もなく、殆ど四つん這い状態で、雪
が無いのが救い、それにしても、登山者の多い山、広い山頂が人で埋まるほど、南斜面は冬
日を受けて雪が無く暖か、おにぎりをほおばりながら暫しを富士山とお見合い。天気も良く、こ
のまま下山は勿体無いと、扇山へ足を伸ばすことにして、情報収集、雪道も、踏み跡がしっか
りあるとのことで出発、北面だけあって雪が深く加え急坂、左右の雑木につかまったり、ぶら下
がったりと悪戦苦闘、下りでよかった。やっとの思いで尾根道へ、滑り易くアイゼンを持ってくれ
ばと悔やむも後の祭り、辿り着いた扇山からの富士は雲の中、またの機会を約して下山道へ。



岩殿山 7枚
634.1m
撮影・98.2.11

JR大月駅の北東に聳える岩山が岩殿山
武田氏二十四将のひとり、武田信茂公が築いた、
関東三名城のひとつが在った山。
現在は史跡として、大月市民に親しまれている由、
桜の頃は花見客とカメラマンで満杯になるとか。


名前のとおり、大きな岩の塊のような山。
登るといっても階段状の九十九折れを上がって行くだけ、
ゆっくりいって40分で到着、頂上は広く、雪に覆われてひっそり閑、
夕焼けの予感が見事に当たってご覧の富士が、
寒さに耐えて待った甲斐がありました。



高畑山 7枚
981.9m
撮影・98.11.29

山頂付近は樹林帯、南は広々と開け、南西方向に富士が小さい
手前に御正体山、杓子山、三つ峠山などが連なって見える。


登山口が見付からず、暗い道を往ったり来たり、やっと見付けて空を仰げば雲量100、
車内で待つこと暫し、やがて晴れるでしょうとの予報を聞いて出発。雑木に囲まれた
沢伝いの道をしばし、やがて、急登になって沢から別れ、九十九折れが続く雑木林を
黙々と、見上げれば雲が切れ始めて安堵、休む間も無く急斜面の大杉林、ここからの
登りはきつかった、大汗かいて頂上へ、見えた!目指す富士は雲の上に頭だけ、
急いでシャッター切って遂に目標達成、これで十二景が完成した。
富士が雲に隠れたのを見届けて下山の途に。
大杉林から頂上往復に軽アイゼン使用。



九鬼山 7枚
970.3m
撮影・98.11.15

山頂は西側のみが開いていて、
富士吉田市や都留市の街並みが箱庭のよう。
リニアカーのテストコースが貫いていることで有名。

大月から別れ、139号線を富士吉田市方面へ、道標どおり山側へ入り、
登山口の駐車スペースへ車を置いて。ギンギラの星空を確認して出発、、
シノ竹の藪中の道をヘッドランプを頼りに、ただ黙々とひたすら登るのみ、
夜明け前にはと気が焦るも、寝不足のせいか苦しく休み休みに、尾根筋に
辿りついた頃には白んでしまうも、所々に見え隠れする富士の姿に元気
づけられ、朝焼けを期待しつつ最後のひと踏ん張り。すっかり明けきった青空に、
凛と起つ富士は美しい。下りはもう一本の道を行くも、酷い急坂に「危険注意」の
標識を思い知る。登りに使わないで正解。



高川山 3枚
975.9m
撮影・98.11.3

笹子川と桂川に挟まれた独立峰、
山頂からは、ほぼ360°の大パノラマが、
今も遺る「狼煙台」の跡がそれを物語る。
富士山は南正面に大きい。


20号線から、初狩駅前を通り住宅地を抜け林道へ、
椎茸の栽培場脇の広場へ車を置いて(ご免なさい)出発。
沢沿いの林道を歩き、ついで河床を歩いて登山道にとりつく、暫く行くと
手入れの行き届いた赤松林の中へ、どうも松茸山のよう、来る時期を間違った
かは独り言、やがて、熊笹を敷き詰めた雑木林となり尾根筋へ、最後の急坂を
登りきった処が頂上、人工的な丸い岩が積み重なって頂上を成してる感じ。
初狩から登って富士急行の壬生へと、地の利がいいせいか、頂上は登山者で満員。
天気晴朗にして暖かく、富士山は霞の向こうでした。



本社ヶ丸 16枚
1.630.8m
清八山
1.593.1m
撮影・98.9.20

清八山と本社ヶ丸でワンセット
本社ヶ丸頂上、清八山頂上共に狭く、富士方面の眺望はいまひとつ
富士を堪能するには、中間の露岩地帯の方がお奨め
遠くに南アルプスなどの大パノラマが


河口湖から御坂道を三ッ峠山の登山口迄.
車を置いて三つ峠山に背を向け林道を終点まで、ここからが本格的な登山道、
雑木林の中の急坂を黙々と途中「トリカブト」の群生地があったり、沢山の
「キノコ」があったりして初秋の山歩きを充分楽しませてくれた。
 尾根道はアップダウンの連続、岩場も多く、足許には注意が必要、清八山で富士を
堪能した後、一旦清八峠迄下り、本社ヶ丸への道を。途中の露岩帯は絶好の展望台、
人っ気全く無くこの大パノラマを二人占め、そして、頂上までのアップダウンが面白いも、
頂上直下の岩場は、一緒に登った女房の手(足)には余るもので、手を貸してやっとこさ。
頂上は狭く、樹に囲まれて眺望はほぼ南アルプス方面のみ、この後一気に雲が広がり
富士が見えなくなったところで、来た道を引き返す。



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